「虚仮の後思案」と似たり


by ta-niiyan
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苗代川窯跡探査

鹿児島大学の渡辺先生より「鹿大史学」と「地域政策科学研究」から別刷をいただきました。
ありがとうございます。

さて、双方とも鹿児島大学日置市に所在する苗代川窯跡群の調査を取り扱ったものである。渡辺先生は、歴史学ならびに考古学的アプローチを、そして金田氏は文化財探査を利用した調査をされている。僕に関係性が深いのはもちろん文化財探査。

窯跡の調査で効果を発揮する磁気探査をこの調査でも利用されている。その結果からは、単室登窯と連房式登窯の区別が可能であることを示唆されており興味深い。地中レーダ探査も行い、その結果をあわせることにより、さらに精度の高い構造判別が可能となっている。まとまった地域でこのような調査事例が蓄積されることはとても素晴らしい。

でも、ちょっとだけお願い。
・結果図には方位とカラーバー(階調範囲の表示)を入れて下さい。
・探査範囲を地形測量図上で示して下さい。←窯跡だと地形情報との考察が不可欠なので。

これからの調査成果も期待しています。
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by Ta-niiyan | 2009-02-24 17:40 | 文化財