「虚仮の後思案」と似たり


by ta-niiyan
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ここのところ、研究会などの開催情報ばかりで、味気なく申し訳ございません。
もちっとワクワクする内容を書くことができたらなと思います。
Good Design賞とか、ベネチアビエンナーレ金獅子賞とかの話題もあったなぁ。

とにかく、今回はアート・ドキュメンテーション学会 2010年度秋季研究発表会のお知らせです。

■第3回 JADS 秋季研究発表会 開催のご案内
2008年度より、アート・ドキュメンテーションに関わる研究発表の場として
秋季研究発表会を新設しました。本年度も引き続き第3回を開催いたします。
奮ってご参加下さい。

■主催:アート・ドキュメンテーション学会
 共催:同志社大学文化情報学部

■開催日時
2010年11月14日(日)10:00-17:00

■会場
同志社大学 寒梅館 KMB203
※地下鉄 烏丸線 今出川駅 2番出口
今出川キャンパスではなく、室町キャンパスですのでご注意ください。
アクセスマップ http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html

■参加費
1000円(資料代。懇親会費別途)

■定員
80名
*定員になり次第締め切らせていただきます。

■参加申し込み方法
応募フォームよりお申し込みのうえ、受付完了メールを印刷して当日受付にてご提示ください。
参加申し込みのフォームは以下のフォームよりお願いします。
http://www.jads.org/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=2010fall

■ プログラム/研究発表要旨
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# by Ta-niiyan | 2010-10-07 15:35 | 文化財
我らArchaeo-GIS Workshopメンバーのひとり、山口さんが登壇されます。
私は兵庫で調査してる予定なので参加できず。残念なり。


2010年度日本情報考古学会シンポジウム

テーマ:発掘作業と情報 管理
日 時:2010年10月9日(土) 13:00~16:00
場 所:京都工芸繊維大学 大学センターホール2階大会議室
   (京都市左京区松ヶ崎御所海道町)
 交 通 案 内  http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
 キャンパス案内  http://www.kit.ac.jp/02/matugasaki.html
 キャンパスマップ http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html
参 加:無料,事前登録不要

【プログラム】
13:00-15:00 講演
(1) 京都市内での発掘調査と発掘情報管理
 宮原健吾(京都市埋蔵文化財研究所)

(2) 越前一乗谷朝倉氏遺跡での発掘調査と発掘情報
 水村伸行(福井県立博物館)

(3) 遺跡の文化資源化について-遺跡に関する情報の収集・管理・活用-
 山口欧志(国際日本文化研究センター)

15:10-16:00
パネルディスカッション「発掘作業と情報管理」
 パネラー:宮原健吾,水村伸行,山口欧志
 司  会:宝珍輝尚

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# by Ta-niiyan | 2010-09-15 11:57 | 文化財
行ってきました京都へ。
「そうだ。行こう。京都へ。」みたいな感覚で行ったのですが、予想以上にハードでした。
忘れないうちに、シンポジウム中にとったメモを少し整理して記録。
iPadにキーボード接続して入力すると以外にも長文になってしまいました。

<基調講演>
・村山祐司「GISを活用した歴史的な統計の時空間分析」
 講演題目は、あくまでも一般的なものであるが、実は内容も一般的。だからと言って、誰でもできることではない。筑波大学の中で空間情報科学分野をつくられ、"Field GIS Station", "SDAM:Spatial Data Analysis Machine"の開発、研究分野を超えた"筑波大学GIS研究教育コンソーシアム"の運営など真正面な姿勢に感激しました。
 大規模なデジタル化やアーカイブ、貴重または囲い込みデータの分析で研究成果をうたう様子を見ることもありますが、それらとは違いますね。地道な積み重ねとかっこたる方向性を持っておられているからこそ、成し得ているものだと感じました。
 印象に残った言葉が、「空間的思考の醸成」。無機質とも思える統計情報を取り扱い研究する上で重要な要素でしょう。一つの数字や言葉が有する空間的意味合いを把握し、管理・分析・発信することに改めて気付きました。

<第1部 歴史的地理情報の作成>
 司会の川口先生からHistorical GISの課題4つが述べられたが、記録できず。でも、そんなに重要じゃあなさそうとその時は思ったな。多分、直ぐ目の前にある課題であり、「それで?」ってな感じの印象だったような。

・山田奨治「近代地図の電子化状況について」
 @Say-noさんの辛口つぶやきに譲ります。

・森洋久「日文研の時空間情報をベースとしたデータベース構築」
 Globalbaseを作成され、今度は日文研のDBを統合するに挑んでおられるとのこと。地図上の地名とその座標を関係付けるGazetter DBの考え方が興味深かったです。
 これは、基礎機能として次の2つをもつ。簡潔な考え方です。
 #1 地名から(地図, 座標)を引く。解は複数(場所)ある可能性あり。
 #2 (地図, 座標)から地名を引く。解は複数ある可能性あり。

・関野樹「研究資源共有化事業(人文機構)の時空間システムについて」
 ユリウス通日という言葉を覚えました。あと、やはりMetadataではなく、Contents dataそのものを扱う魅力は大いにあるのですね。時間展開を軸に考えるGT-Timeの開発に力を入れて欲しいです。そうそう、このApplicationはSourceも公開されているそうです。

<第1部 コメント>
・矢野桂司
 地物名を点で扱うのか、線または面で扱うのか。正解が一つではないだろうが、ちゃんと目的に沿っているかどうかを第三者が判断できる様に、表明しておくのは大事ですね。

・小方登
 物事の同一性と相違性の認識について、コメント。「桂」 と「かつら」を意味的、地理的、音声的などなど、どのレベルで認識しているかを意識する大切さを学びました。
 もう一つ重要な視点として、時間の認識についてコメント。GISにて空間を表現する場合、ベクタとラスタに大きく区分されている。時間はどうか。時間についても「充填モデル(時間の集合、ラスタ風?)」と「イベントモデル(ある一点でのできごと、ベクタ風?)」があるのではということ。まだ、私の中では消化しきれていないが、とても興味深い視点です。周期性などが次の問題かな?
 ああ、あともう一つ。プレゼン時も投影法に気を使いませんか、とのコメント。球面ディスプレイでの発表があっても良いと思いますね。次のG空間EXPOでは、そんな試みはあるのかな?

<第1部 質疑応答>
 @yaskondoさんに任せよう。

<休憩>
 どうやら、狭い世界らしい。なぜ、私はココニイル?

<第2部 情報資源の分析からみえてくること>
・中西和子「編纂経緯からみる古事類苑・地部ー二人の編集者、三浦千畝と加藤才次郎ー」
 文献についてもちゃんとリストをつくって、整理します。ごめんなさい。久しぶりに資料が見つかったそうなんですって。

・相田満「歴史地名のオントロジとGISー『大日本地名辞書』を腑分けして見えてくるものー」
 「地名形態素」とか色々と聞きなれない言葉にびっくり。ヘボン式表記が思った以上にあるともね。話が大きすぎて理解が及んでいませんが、歴史学におけるGISの利用の新たな一面を見ることができたと思っています。余談ですが、発表にあった地名と名字の相関性検証は面白かったな。自分自身に関係があることですしね。アコは「阿児」と表記し、「阿児町」と同じですが、こちらの読みは「アゴ」。「アゴ湾」は阿児町近くに在るが、表記は「英虞湾」。(;゜0゜)

・出田和久「条里・条坊関連史料データベースについて」
 今回、聞きたかった発表です。文化財探査の結果が、当然ながら考古学だけではなく、歴史地理学でも有用であるとわかり、嬉しく思った次第。なんとしても、次の一手を実現したいな。

<第2部 コメント>
・柴山守
 歴史的時空間情報を扱う場合に、史資料自身の研究がもちろん重要、とのコメント。履歴・参照・比定を怠らず行い、史資料を利用する規則・根拠を明示することの重要性を改めて認識できました。

・波江彰彦
 史資料に表れる作り手のパーソナリティに着目することの面白さを知りました。画像へのアノテーションがこれからはもっと重要になってくるように感じました。

<全体を通じての個人的感想>
・初見の分野が多かったので、勉強になりました。でも、全体を通じても未だ歴史的時空間情報なんてものは見えません。あるのかしらん?
・日文研は遠い。「中村軒」と「十兵衛」がなければ挫けてた。
・帰りはタクシーを呼んでくださった。助かりました。
・終わった後に行ったお店でのピザと2軒目のモヒートが美味かった。

以上、私の野帳より。
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# by Ta-niiyan | 2010-09-14 01:23 | GIS
當山さんのBlog「やまもも書斎記」より、備忘録として記録。
日文研は遠いのだよ。

シンポジウム「日本の歴史的時空間情報の現在」

開催趣旨:
 地理情報システム(GIS)が社会の各方面で活用されていくなか、歴史や文化の研究にその技術を適用することで研究の新しい地平を拓く、歴史地理情報システム(H-GIS)の試みが芽生えつつあります。H-GIS研究をさらに展開するためには、その基盤となる歴史的
地理情報を電子化し、情報資源として共有していかなければなりません。その上に立って、H-GISでどのような研究が可能になるのかを議論する必要があるでしょう。本シンポジウムでは、日本の歴史的時空間情報に焦点を当て、H-GISのための情報資源作成の動向と、電子化された情報をもとにした研究事例を紹介し、これからの方向性について議論します。

日時:平成22年9月11日(土)13:30~18:05
会場:国際日本文化研究センター・第1セミナー室
交通案内:http://www.nichibun.ac.jp/info/access.html
(当日は正門が閉まっています。山側の北門よりお入り下さい。)
事前申込み不要・聴講無料

プログラム
13:30~13:35
ごあいさつ:山田 奨治(日文研)

13:35~14:15
基調講演:村山 祐司(筑波大)
「GISを活用した歴史統計の時空間分析」
(地理情報システム(GIS)が社会の各方面で活用されていくなか、歴史や文化の研究にその技術を適用することで研究の新しい地平を拓く、歴史地理情報システム(H-GIS)の試みが芽生えつつある。H-GIS研究をさらに展開するためには、その基盤となる歴史的地理情報を電子化し、情報資源として共有していかなければならない。その上に立って、H-GISでどのような研究が可能になるのかを議論する必要があろう。本シンポジウムでは、日本の歴史的時空間情報に焦点を当て、H-GISのための情報資源作成の動向と、電子化された情報をもとにした研究事例を紹介し、これからの方向性について議論する。)

14:20~16:00
第1部 歴史的地理情報の作成
司会:川口 洋(帝塚山大)

発表者:
山田 奨治(日文研)「近代地図の電子化の状況について」
(日文研・山田研究室にて進めてきた、近代地図の電子化の進行状況について発表する。)

森 洋久(日文研)「日文研の時空間情報をベースとしたデータベース構築」
(長年にわたって様々な手法で構築されてきた日文研の数十種類のデータベースを、時空間情報をベースに統一的な手法で再構築を行う計画である。その目標と方法について発表する。)

関野 樹(地球研)「研究資源共有化事業(人文機構)の時空間システムについて」
(人間文化研究機構の研究資源共有化事業および関連事業で構築が進められている地名辞書等の基盤情報および時空間解析ツールについて報告する。)

コメンテータ:矢野 桂司(立命館大)、小方 登(京都大)

16:00~16:20 休憩

16:20~18:00
第2部 情報資源の分析からみえてくること
司会:尾方隆幸(琉球大)

発表者:
中西 和子(日文研)「編纂経緯からみる古事類苑・地部―2人の編集者、三浦千畝と加藤才次郎―」
(古事類苑・地部は、明治38~40に三浦千畝・加藤才次郎により作成された。2名の担当部分、および頻出典拠文献について報告する。)

相田 満(国文研)「歴史地名のオントロジとGIS―『大日本地名辞書』を腑分けして見えてくるもの―」
(文化的産物たる「地名」の分析には、オントロジにおける上位概念の「場所」とは、位相の異なる発想が必要で、時に意外な様相も見せてくれる。)

出田 和久(奈良女子大)「条里・条坊関連史料データベースについて」
(GISを利用し、条里・条坊関連文献史料に含まれる地理情報を統合したデータベースの構築の目的と現況について報告する。)

コメンテータ:柴山 守(京大)、波江 彰彦(大阪大)

18:00~18:05
クロージング

主催:平成19~22年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A)「近代日本の歴史的時空間データマイニングのための基盤整備」(代表者:山田奨治)

問い合わせ先:
国際日本文化研究センター・研究部・山田研究室(担当:中西)
電話:075-335-2100(内線3405)
ファックス:075-335-2090
電子メール:marilyn ■ nichibun.ac.jp
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# by Ta-niiyan | 2010-08-26 12:42 | GIS

馴染むかな?

少しずつだが、iPadが馴染んできたような気がします。
この文章もiPad上で書いています。
キーボードもあれば、Blogの更新も苦ではないですね。

もちろん、できることは限られていますが、少し身軽になったように感じています。
さて、これからどんな使い方が出来るでしょうか。楽しみです。
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# by Ta-niiyan | 2010-08-26 00:59 | 身の回り